記事一覧

バタフライエフェクト

昔の北海道オール学生将棋大会の参加人数を調べるためだけに、
「Golcondeの館」の大会結果を見たのですが、
結局20分くらい時間を取られてしまいました。
面白すぎるにもほどがあるぜ!
当時北海道で行われていたほとんどの大会の結果が
事細かに残されていて、棋譜やトーナメント表にハマってしまいます^^;

しかし毎回新しい発見があるんですよねぇ。
「あの子はこの大会にでてたんだ!」とか^^
それに全道レベルの強豪の棋譜が残っているので、
勉強にもなります^^
プロの棋譜が難しくてわからない私みたいな人にはちょうどいいかも^^

3回前のブログで、第一回北海道オール学生大会のお話をしました。
ちなみに第一回は113名の参加!素晴らしい!ありがたい!
ちなみにpart2、第三回はトーナメント表も残っていて、それも面白い^^

第二回は私が理事長として運営しました。
参加人数は95名^^
当時は参加してくれた選手一人ひとりへの感謝の気持ちと、
100名に届かなかったことの悔しさで、複雑な気持ちになった記憶があります。

大会方式や大会運営は第一回のときと同じシステムで、
クラスをABCに分け、慰安戦を充実させるスタイル。
第二回ということで、少し慣れてはいたものの、
やはり当日はてんやわんやのごった返し状態でした^^;

とはいえ、理事長の仕事の中でもウェイトの大きい大会だっただけに、
終わったときはホッとしました^^
新井田さんも笑顔で「お疲れさん」って言ってくれた記憶があります^^

この大会で良い思い出がいくつかありました。
私は自慢大好き人間なので、良い思い出を紹介したいと思います。

私はその年の高校選手権のパンフレットをゲットし、
3名以上参加している高校の将棋部顧問の先生へ
大会案内のハガキをお送りしました。
きったない手書きの文書でしたけど、愛情だけは精一杯込めて。
たぶん10枚~15枚程度だったと思います。

その中で、メールで返信をしてくださった先生がいました。
「大会には参加することができないけど、
うちの生徒と交流してくれませんか?」

メールを見たとき、すっごく嬉しかったです。
少し打合せをしてから、大学の後輩5~6人を連れてすぐに行きました^^
嬉しい気持ちだったので随時早歩き(笑)

熱心な先生で、結局4回くらい交流戦をさせてもらったかな?
交流そのものも楽しかったし、
大学の部員同士で打合せしたり移動したり純粋に楽しかったです^^

ただ、時間の経過とともに、だんだん連絡も少なくなり、
その高校との交流は自然になくなっていきました。
こういうのはお互いの熱意の周期が、
タイミング良く重ならないと、なかなか難しいのですよねぇ。
私が大学を卒業するときには、この交流戦が
私の心の中の「良い思い出」というカテゴリーに入ってしまいました^^;

しかし!忘れかけていた頃、
久しぶりにその顧問の先生から連絡がありました!
「転勤して今は違う札幌の高校だけど、前のような交流戦がしたい。」

これもまた嬉しかった。
しかしそのとき私は函館で、将棋自体をばっさり中断していた時代。
困ったなぁと思って、その当時学生理事をしていた
小樽のT田くんに相談して、なんとか引き継いでくれないかとお願いしたら、
さすがはT田くん!キッチリ引き受けてくれました^^
大変だったと思うけど、交流戦は無事成功したと聞いています^^

交流戦に参加してくれた生徒さんが、
今どこかで将棋をしているかどうかは知りません。
全員将棋をやめているかもしれません。
T田くんが開催してくれたときの生徒さんも、
もしかしたら将棋をやめているかもしれません。

でも、その生徒さんの中のたった一人でも、
「将棋って面白いな」とか、「将棋する大学生の人達は良い人だったな」とか、
将棋に対してポジティブな印象を持っていてくれていれば、それだけで大大大成功!

その生徒さんがいつかまた将棋をやりたいって思うかもしれないし、
子どもが生まれたらその子に将棋を教えて、将棋会館に連れていくかもしれません。
そしてその子が将棋に対してポジティブな印象を持ってくれれば、いつかまた。

蝶々の羽ばたきで生まれた風が、地球の裏側で台風になるかもしれないように、
一枚のハガキと一本のメールが、いつか何かを生むかもしれません。
少しの努力が誰かの新しい夢の手助けができているのではないかと、
私は勝手な妄想を膨らませているというお話でした^^

別件で、大会当日の話に戻ります^^;
子どもの参加人数が多いと、どうしても下駄箱付近に靴が乱雑におかれてしまいます。
しかも雪が多い時期になので、靴置き場は水浸しになってしまいます。
それで怖いのは転倒事故!
将棋会館の二階を見たことがある人なら理解してもらえると思いますが、
滑って転んで踊り場に落ちちゃう危険性がありました。

そこで、将棋会館の階段に新聞紙を敷きつめ、テープで固定しました。
靴を一階で脱いでもらい、靴を持って階段を上がる。
下駄箱に入りきれない靴は、踊り場に置いたりして、
転倒などのトラブルを回避しました。

これが新井田さん的にナイスな案と思ってもらい、
他の大会で新井田さんが真似してくれたのが、
私にとってとても嬉しい思い出でした^^

新聞紙を敷く作業が想像以上に大変だったので、
真似してもらえたのは一回キリだったっぽいですが^^;

でも今思うと、そういう案って結局、
年を取るとなかなかでてこない^^;
やはり若い人の知恵が必要ってことです^^

そして大事なことは、若い人が良い知恵をだしたら、
大人達はしっかり評価してあげること!

そこでむやみに否定すると、
若い人は提案することをやめてしまいます。
肯定されれば、嬉しくなってまた何かを探してくれます。

否定することにより、「なにくそっ!」と思わせて、
悔しさを糧に頑張らせる手法はめちゃくちゃ古い。
叱ることによって伸びる人って、10人に1人程度しかいないらしいですから。

でも今の大人たちは叱られて育った世代。
どうしても繰り返してしまうんですよね^^;
照れもでてしまうけど、褒めて育てれる人間のほうが、利口と思います^^
とはいえ、叱られて育つ人のほうが
五輪とかに参加するレベルに達しやすいとか達しづらいとか。

また書いている最中に熱が入り過ぎてしまいました^^;
こんなブログ、ほとんどの方が流し読み(ななめ読み?)をしていると思うので、
熱を入れてもしょうがないのでしょうけど、
将棋の話をすると、ついつい熱くなってしまいます^^;
なんかの病気なのかな(笑)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント