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大学の部員勧誘パート2

昨日の続きです。

新一年生に対し、サークルの宣伝するイベントがあります。
私の北海学園大学も、室蘭工業大学にもありました。
たぶんほとんどの大学にあります。

それは北海学園の場合、PR大会と呼ばれていて、体育館を貸し切りで行います。
各サークルのブースが、お祭りのときの屋台の様にズラッと並べられて、
ブースに見に来てくれた一年生に宣伝する感じ。
ちなみにチアダンス部だけはステージで踊っていて、男は釘付けでした^^;

このPR大会の日が勝負どころ!
将棋で言えば、中盤戦が始まる「仕掛け」のタイミングです。

ということは、PR大会の日から頑張っても、遅いということ!
序盤の駒組みも大事ということで、
PR大会に備えて準備しておかなければなりません。

まず私がやったことは、「部室の掃除」でした。
当たり前なのですけどね^^;

先輩部員からすれば、ずっと使っている部室なので、
多少汚かったり散らかっていても、
それが当たり前になっているので、気にしません。
人って慣れてしまうものですから、気付きもしませんからね。

でも新一年生からすれば部室を見るのは初めて。
清潔感は第一印象に大きな影響を与えます。
綺麗で当たり前、汚いと原点ポイント!

整理、整頓、清掃、清潔。
座布団を買い替えたり、本棚をスマートに並び替えたり、
とにかく見栄えを良くすることを心がけました。

しつこいけど、人は慣れてしまう生き物。
掃除する余地がないことなんて、まずありません。

そして当日ですが、私が部員にお願いしたことがあります。
「黒い服禁止!できればダウンも禁止!明るい色の軽い服を着て!」

PR大会は4月でまだ寒い時期。
なので将棋部員は基本、黒のダウン(笑)
今ならダウンコートの色のバリエーションも増えましたが、
当時は黒ばっかりでしたからね。
実際、「黒のダウンしか持ってないです。」って何人にも言われました^^;

みんな黒の服を着てくると、とにかく暗い!
部室が暗く感じちゃいます。かさばるし!
新一年生は希望に満ちた新しい生活をスタートして、
部活の選択を楽しみにしている子が多いので、
春らしいカラフルさで、「新生活キラキラ感」を
演出するに越したことはないです(笑)

ボーリング、ゴルフ。
これらの競技は女性の人口が昔と比べて格段に増えました。
理由の一つとして、ユニホームの変化が挙げられます。
要するに、だんだんオシャレになったのです!

何かの競技に興味を持ったとき、
それをやるやらないの選択を迫られたとき、
人はこのようにイメージします。
「あの団体に私が入ったら、人からどう見られるのだろう。」

特に女性はその傾向が強いです!
でも男もそういうところあります!断言します、私もそうです(笑)

何も恥ずかしいことではありません。
人は人にどのように見られるかを意識します。
世間体を気にする。これは決して悪いことではありません。
生き抜くうえで当たり前に必要なことです。
やり過ぎはいけませんけどね。

せっかくやるなら、「ワー!キャー!」と言われたい!
目立ちたい!チヤホヤされたい!
私なんて、今でもそうです(笑)
学生なら、なおさらですよね。

汚い部室で暗い雰囲気の部室はマイナスイメージ。
「このグループに入りたい!」って思われるまでいけば大成功ですが、
そこまでいかなくとも、
掃除とオシャレは必要不可欠だと思います。

ではPR大会当日に関してです。
行動は特に工夫する必要はありません。
大事なのは心得です。

新一年生はみんな、サークルに期待しています。
「熱心に競技を取り組みたい!」
って思っている子はまずいません。

「競技もやりつつ、楽しみたい!」かな。
いやいや、どちらかというと、
「楽しみたい!競技もやりつつ。」ですね!

「高校のとき全道大会で優勝してます!」
という経験者でさえ、頭のどこかで、
「可愛い女子部員がいれば良いな。」
って思っています(笑)
そうでしょ?中亮太さん。

要するにエンジョイも期待しているということ。
経験者ですらそうなんですから、
あまり将棋の話ばかりを宣伝しては、
他のキラキラした部にいっちゃいます。
大学ってそういう部が多いですからね。

異性がいれば良いという話では全くありません。
単純に、楽しい部活だということを伝えることが大事だと思います。
「昨年は東日本大会で5位でした。」ではなく、
「去年みんなで仙台に行ったら、牛タンが旨かった!」ってことです。

持論ですが、男はほぼ全員、将棋が好きです(笑)
ルールはわからない人でも、
男は「頭脳ゲームが得意!」に憧れている人が多いです。

私が勧誘しているときに聞いた、多い意見は、
「運動系の部活を高校生のときにやっていたけど、
大学に入ってまで、練習ばっかりの日々はこりごり!」

文化系の王道である将棋部は、需要があります。
頭脳系で、疲れるイメージがないのですから。

あと結構多かったのは、
スポーツを頑張っていたけど、
けがをして体育会系の部活に入れない子。
文化系は本当に需要があります。

これを踏まえて、PR大会のとき、その辺を歩いている新一年生に対し、
私はガンガン声をかけまくりました。
いわゆる飛び込み営業です。

私「君たちどの部活に入るの~?」
新「いや、今探しているとこで。」
私「体育会系?文化系?」
新「高校のときテニス部だったんすけど、こだわってないっす。」
私「であれば、文化系の方が良いんじゃない?
  体育会系なら練習多くて、バイトとか始めづらくなるし。
  ところでどんな部活に入りたいの?」
新「ほどほどに頑張れて、楽しいとこです。」
私「それなら俺んとこ良いよ!将棋部なんだけど。
  マジモードとエンジョイの割合が7:3~6:4くらいだね。
  未経験者もバリバリオッケー!みんな結局ハマって強くなるよ。
  まず部室においで!何学部?学部の先輩もいるだろうから、
  履修する講義の相談だけでも良いし!」
このパターンで見学させまくりました^^;

声をかけているときに面白いなと思ったのが、
割合の話をすると、みんな目をキラキラさせる!
そしてその割合を5:5というと、遊び部だと思われて、引かれる!
どんなにチャラチャラしている子でも、意外にみんなマジメぶり、
マジモードの割合を高めに言う方が、印象が良かったです。
そもそもマジモードって一体なんなんだという話ですが^^;

「俺は将棋部だ!」と自信満々に言うことが大事です。
自信なさげだと上手くいくわけがありません。
当たり前ですけどね^^;

部室に連れて行ったとき、他にも見学者がいた方が新一年生は安心します。
ゆえに、サクラを使うことも何度もありました^^;
先輩たちには、新一年生に対して沢山声をかけてあげてくださいと伝えていました。
新一年生は緊張しているので、こちらがレールを敷いて、
入部のサポートをしてあげる必要があります。

ここまで真似しろとは言いませんが、
私はこういうやり方をして勧誘していました。

まとめると、
・掃除
・オシャレ
・強気の勧誘
です^^

あ~、久しぶりに長くなってしまいました^^;
しかし前回と今回のブログを各大学将棋部部長に見てもらったら、
結構将棋人口が増える気がする!

当時の北海学園大学は一年生は毎回おごり!
飲み会でも食事でも、上級生が支払います。
私の学年は二人だけだったし、
唯一の同期はスカッシュ部であまり来なかったから、
後輩が増えたことによって、相当負担がありました(笑)

でも、後輩が増えたことによって、
楽しい大学生活を送れたことの方が、
ずっとずっと大きいことでした。
今となっては、後輩たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
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コメント

そりゃぁ

かわいい子いたほうがいいに決まってるよ。俺はそれで危なくヨット部にはいるとこだったよ。

笠井の学年で将棋部で女の子っていったら、酪農学園にいたよね?新入部員多かったっけ?

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