記事一覧

例会での将棋

昨日は函館将棋センターの例会に参加しました。
参加総数15名くらい?
若者が多く、盛り上がってました^^

先手が私  後手がS野くん

崎野くん①

今年度から函館将棋界の仲間入りをしてくれたS野くん。
凄く強くて、とても礼儀正しい大学生です^^
①図は△6六歩に対して▲7七金寄としたところです。
ちなみに、6六の地点の歩を取ると△8六飛がピッタリ。
すでに後手のS野くんが銀桂交換に成功して有利ではありますが、
後手陣も隙が多いので、正確に指さなければいけない大事な局面です。
しかし、選択肢が多い割りに、これといった決め手がない!
実力が問われるこの局面で指したS野くんの次の手は、
スーパールーキーの名に相応しい素晴らしい一手でした^^
①図から、△7五銀▲4六桂△3三銀▲8五角△6九角▲4八飛△7八角成▲同玉△5七金▲5四桂(②図)

崎野くん②

①図で△7五銀が好手!たった一手で攻めの厚みが増し、
受けきられる心配がなくなりました。
若いときはどうしても、飛角金銀を持つと敵陣に直接ぶち込みたくなるものです。
でも強くなるためには△7五銀のような「間(ま)」が取れた手も大切。
△7五銀はとても参考になる手と感じました^^
②図は、△5七金に対し▲5四桂と銀を取った局面。
先手(私)も局面を複雑化させようと必死に頑張っています。
ここで後手が生ぬるい手が出てしまえば、流れや主導権は先手に移ります。
が、S野くんはしっかりアツアツの手を連発。私はヒヤヒヤです。
②図から、△6八金▲同玉△8五飛▲同歩△5七角▲7八玉△4八角成(3図)

崎野くん③

②図で、飛車をタダでもらえる△4八金が普通のように見えますが、
▲6三歩成で速度負けしてしまう恐れがあります。
飛車をタダで取れても、せっかく打った金がソッポに行くのがネックなのです。
ゆえに②図では△6八金が正解^^
タダの飛車より、金銀交換の方が良いって、将棋は難しいなぁ^^;
△6八金▲同玉に△5七銀と打ってしまっては、つまらない。
4八の地点の飛車は、金や銀で取るのではなく、できれば角でゲットしたいのです。
ゆえに△8五飛▲同歩△5七角から飛車を取るのが正解。
③図のように、角(馬)ならソッポに行っても活用できます。

③図は、
・駒の損得状況が変わってなし!
・遊んでいる駒がほぼなし!
・相手玉を縦からも横からも攻めれちゃう!
文句なし!パーフェクト!合理的で効率的で積極的!
恐るべし、スーパールーキーS野くん!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント