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教えてやる

昨日は突然の告知だったにも関わらず13名の参加でした^^
平日の夜は社会人の方が需要があると思ったのですが、
大人が4名、学生以下が9名。
子供たちはいつでもハングリーでヨロシイ!^^

崎野くんが「笠井さん一局お願いします。」と指名してくれました。
イイねそういう挑戦!私にとっても良い刺激です^^
一応書いておきたいことがあります。

函館には隙あらば私に挑戦してくる子が二人います。
一人はさなる杯小学生名人戦で準優勝だった子と、
もう一人は小学2年生のときに初段の免状を勝ち取った子。
そして札幌にも一人だけいます。
さなる杯小学生名人戦で優勝し、倉敷王将戦でも優勝した子。

何が言いたいかは簡単にわかると思います。
結果論かもしれませんけど、
勝負は結果がすべてという考え方もありますからね^^
そういえば現在奨励会二段の子も、
小学生の時わざわざ北海学園大学の部室にまで来てました^^

そもそも、手合い係に指名されて対局するのと、
自分から声をかけて対局するのでは、
気合の入り方が変わりますよね^^
自分から声をかけて適当に指すなんてのはまずないはず^^;

強制ではないですよ!
でも一応書いておきたいと思いまして^^;

話は変わりますが、最近辻さんがコメントしてくれたのも関係してか、
夜に将棋センターが活気ついているのを見ると、
昔を思い出します。

私が中学3年生~高校生のころ、将棋道場をハシゴしていました^^
18時頃まで函館支部で将棋を指し、
それから歩いて20分かけて函館中央支部でまた将棋。
(そんな近いとこに二つも道場があるの?というツッコミは今日はナシでお願いします)

函館中央支部の席主がご年配の方(Kさん)のときは、正直なところハズレの日。
席料を払って10分程度観戦したら、
「閉めるから帰りなさい」って言われちゃったことは何回もあります。

反対に、席主が若い方のときは、大当たり!
結構遅い時間まで、たくさんの人がワイワイガヤガヤやってました^^
それが楽しくて楽しくてしょうがなかったです。

そんな当時の将棋センターですが、衝撃的なシーンを何度も見たことがあります。
中亮太さんっていう愚か者がいるのですが、
高校生だった彼が、大人に対して、
「将棋をやろう。教えてやるから!」

目上の人に対して「教えてやる」って!?
アンビリーバボー!!
あっでも、そういう生意気な人間は、あともう一人いました。
先日の全道選手権で準優勝した坂木祐介さん!
彼はまだ小学生だったはず。
小学生が大人に「教えてやる」って^^;

二人はいわゆるクソガキ(笑)
共通する部分も多かったです。
腹立たしいことに、二人とも当時から強かったですし^^
違うところと言えば、「教えてやる」って言うとき、
中さんは笑顔で言っていたけど、坂木さんは真顔でした(笑)

私のことも生意気って言う人もいなかったわけではありませんが、
この二人に比べたら、いやいや、比べることすら私に失礼です(笑)
無礼レベルはこの二人に勝てる人はいないでしょう。

そんな二人に対し、夜遅くまでセンターを空けてくれた大人たちの対応は、
「口を慎めクソガキ!今日は負けねーからな!」
って感じで、なんだかんだ愛を持って接してくれていました。

結果論かもしれません、結果論かもしれませんけども、
今現在、その二人こそが、函館将棋界の大黒柱であるということ。
プレイヤーとしても、運営面に関しても、指導普及に関しても。
それは二人が函館将棋界に対して礼を尽くしているという意味でもあります。

たまたまかもしれませんけども、私は必然にしか思えません。

「将棋を通じて礼儀を教える」って考えて、
子供に叱る人がいるようないないようなですが、
私はそれがピンときません。
礼儀って教えられるものではなく、自主的に学ぶもの。
「この人には礼を尽くさないと」って自主的に感じるものであり、
他人に言われて礼を尽くすものではありません。
どうしても伝えたいなら、背中で伝えるものです。

そもそも、「将棋を教えれる人が将棋を習得している人」なのと同じように、
礼儀を教えれる人って礼儀をわきまえている人です。
でも本当に礼儀をわきまえていたら、
「礼儀を教える」なんていう上から目線なことは言いません。
簡単な方程式が解ければわかることです。

結果的に、あの無礼でクソガキだった中さんと坂木さんが、
現在函館将棋界に対して一番礼を尽くしています。
身を削って函館将棋界に恩を返しています。
当時遅くまで将棋センターを空けてくれていた大人は誰一人として、
二人に礼儀を教えていなかったのに。

二人を褒めているわけではありません(笑)
私は今でも二人のことをクソガキだと思っていますから(笑)
中さんは年上だけども。

当時、愛を持って接してくれた大人達の指導方法が素晴らしかったと言いたいのです。

もしもあのとき、「教えてやる」って言葉に対し、大人達が
「口を慎みなさい!君は出入り禁止、今すぐ帰りなさい!」って二人に言っていたら、
今の函館には将棋のイベントがなかったかもしれません。
少なくとも二人がいなければ私は将棋を続けていなかったと思います。

後継者が足りなくて困っているという支部は少なくないはず。
そういう支部がしなくてはならないのは、「愛を持って接する」、
それ以外にないんじゃないでしょうか。

また話が大きくなってしまって恐縮なのですが、
ミスターチルドレンのタガタメって曲は、世界平和を歌っています。
その歌詞の中で、
「子供らを被害者に 加害者にもせずに 
 この街で暮らすため まず何をすべきだろう
 でももしも被害者に 加害者になったとき
 かろうじてできることは
 相変わらず 性懲りもなく 愛すこと以外にない」

世界から見ると函館将棋界なんてとても小さい。
そんな小さい世界すら平和にできないようなら、
世界平和なんて程遠い。
私は子どもがいるので世界平和になってほしいし、
将棋界にも大好きな子供たちがいっぱいいるので
愛と自由と希望と夢のある将棋界になってほしい!

大人達がやるべきことは、
子供から席料をもらってすぐ帰すことでもないし、
このブログの文章をわざわざ印刷して私のことを
無礼と思っている人達に配って問題提起することではない。
もっともっと簡単なことのはずです。

そしてそれは一生懸命函館将棋界を背負っている中さんと坂木さんに対しても。
諸先輩たちは二人の邪魔をすることだけはやめてほしい。
同連合の工藤さんや道南連合の池田さんのように、
大きな器で接してあげてほしい。

今日のブログはまたありがたいご意見をいただいて
削除することになるかもしれませんが、
ありがたいご意見をすればするほど
ご自身の立場の正当性が失われると思うんだけれどもなぁ^^;

また熱くなってしまった^^;
アベシ!
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コメント

No title

自分はあまりその2人に言われたことないけど、もしかしたら言うまでもないなと心の中で思っていたかもw最近は謙虚な面もあるけど、中君はまぁ今のままで良いかと^^何故なら場の雰囲気が明るくなるし面白いからね(笑)

ありがたい意見をいってやるよ

長い!

懐かしぃ~

当時を思い出して、遠い目をしちゃいました!
確かに、当時は遅くまでエンドレスで指し続けてましたね。めちゃくちゃ懐かしい。

そして、中・坂木悪童コンビにもみくちゃにされた人代表を自負しとります。

とにかく憎たらしかったな~
でも、可愛いから許しちゃってました。
今の函館アマ棋会を支える存在になるとは、あの頃夢にも思わなかったです。

函館帰ったら、道場に顔だしますね~(笑)

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