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六段目七段目の桂、5筋の歩。

前回の影くん(小学6年生)との飛車落ちの将棋の続き^^
▲が私、 △が影くん。

⑤悠希君

前回より少し進んだのが⑤図。
先手は▲5五歩~▲5六桂と指せていて、厚みが増しています。
▲5六桂は、相手の駒に対して直接アプローチをかけているわけではないです。
でも好手です!なぜなら、
〇厚みが増した!
〇上手いこと▲4四桂と跳ねれれば王手金取!
〇6四の地点から敵の銀を狙える!
〇歩の後ろにいるので、「桂馬の高跳び歩のエジキ」になりにくい!
中盤戦で上から六段目や七段目に桂馬を打てれば三段以上です^^
⑤図から、△5四歩▲6四歩△7四銀▲4四歩△5五歩▲同角 (⑥図)

⑥悠希くん

影くんは、5六の地点の桂馬を危険因子と捉え、
すかさず△5四歩と桂馬を狙いました。好判断です!
相手の活躍している駒を狙うのは、中盤の大事なテクニック。
途中の▲4四歩が好手。△4四同歩は▲4五歩で加速してしまいます。
後手陣の金無双のような囲いは桂馬が苦手!
「5六の桂」と「3七の桂」と「持ち駒の歩」だけで攻めが成立しています。
右四間飛車は桂馬を相手に渡すことが多いので、飛車落ちではよくある筋!
⑥図から、△5四歩▲4六角△5五桂▲5七金△7五歩▲8七銀△6五銀 (⑦図)

⑦悠希くん

⑥図では局面がややこしくなってきて、
こういうの将棋はそのまま上手が勝つのが駒落ち戦のセオリーなのですが、
影くんも見せ場を作ってくるから恐ろしい^^;
⑥図から⑦図までの手順はお見事。
急所に桂馬を据え、銀が前進し、飛車が攻めに参加!
先手の陣形はやや乱れ、いつでもカウンターを仕掛けれる状態にしました^^

ただ、文句なしの手順でしたが、
⑦図での△5四歩だけは「感触のよくない手」と伝えたいです。
平手でも駒落ち戦でも、5筋は中盤や終盤で必ず「戦場」となります。
そのときに歩を打てるか打てないかが勝負のカギになることが多いです。
例えば、
〇と金を作るために△5六歩や△5七歩。
〇金底の歩として△5一歩。
〇相手にと金を作らせないために△5二歩。
こういう手は中盤~終盤で好手になることがあります。
ですので、中盤戦で角取りという理由だけで
5筋に歩を打ってしまうのは、もったいない手になってしまうかも!
とはいえ本譜の手順は素晴らしかったんですけどね^^

というわけで、⑥図から△5四歩に替えて他に指すなら、
△5八歩でしたかね?
5筋に自由(二歩を気にせず)に歩が打てるということは、
手の幅を増やしますので、覚えてほしいと思います^^

⑦図の局面はほぼ互角!
どうなることやら!
続きは次回!(笑)
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