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プロの攻め

4月29日(土)の夜に函館将棋センターに行きました^^
土曜日は21時まで営業しています。
10人前後でしたが、小学生は一人だけ。
遅い時間だから仕方ないですが、
もっと子供が多ければ嬉しいです。

私と鈴木大介プロとの指導対局。
飛車落ち。13年前です^^;

⑤

上手が△3五歩として、角交換を避けた局面。
この⑤図は、下手は上手の攻め駒を牽制できています。
ここで▲8六角(⑦図)としましたが、これがかなりの悪手!

⑦


▲8六角に対して△1五歩▲同歩△3六歩と仕掛けられてしまいました。
黙っていれば仕掛けられなかったのに!
▲8六角は次に▲7七桂~▲5四歩からの仕掛けを狙った手。
自分が攻めることばかり考えて、相手の攻めが見えていなかったということ。
上手は大喜びだったと思います。
自分が何をやりたいかを考えるのも大事ですが、
相手が何をやりたいかを考えるのも大事です。
と言っても、この局面から仕掛けを成立させるプロはやっぱり強い^^;
⑦図から、△1五歩▲同歩△3六歩▲同歩△4六歩▲同歩△同角▲3七銀△2四角▲6八角△3五歩▲4八飛(⑧図)

⑧

バラバラです^^;
下手は角を8六の地点と6八の地点を行ったり来たり!手損しすぎです。
⑧図から、△5四歩▲3五歩△5五歩▲同銀△4五桂▲4四銀△同金▲4六銀△3六銀(⑨図)

⑨

△5四歩は落ち着いた好手です。金まで活用されてしまいました。
このあたりは手番は下手にもらっているのですが、
何を指してもうまくいくイメージが沸きません。
上手の「間の取り方」が非常にうまいと思います。
△3六銀もそうです。相場は急いで△3七歩ですが、
相手に手番を渡す△3六銀で、下手はパニック状態!
直接的な手よりも、ジワジワ攻められる方が受けづらい!
⑨図から△1六歩▲7七角△3五金▲4五銀(⑩図)

⑩

⑩図から、△3七歩▲同桂△4五金(⑪図)

⑪

鈴木先生強すぎです!
下手が▲3七歩とできれば局面は収まるのですが、
「敵の打ちたいところに打て」の△3七歩が好手。
⑪図で▲4五同桂は△3七歩▲同金△1五角で潰れ!
仕方なく4五の地点の金は、飛車で取りました。

しかし、⑤図からこんなに攻められるなんて、想像もできませんでした。
「攻めは3枚あれば切れない」というような言葉がありますが、
鈴木先生は急がずに、攻め駒を一つずつ前進させ、
常に3枚以上の駒で攻め続けていた印象です。
これぞプロの攻め!

私の対応も悪かったです。
しかし、今見ても明確なわかりやすい受けが見つけれません^^;

⑪図から▲6四桂△6二金▲4五同飛として、
飛車は上手に渡してしまいましたが、
ようやくこちらだけ攻められる息苦しい展開から逃れることができました。
ここから終盤です!
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