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向上心と棋を楽しむ心

今日の将棋塾、14名の参加でした!!
こんなに来てくれるなんて!この団結力、そりゃ佐々木治夫杯も優勝するか(笑)
結局18時30分から22時50分までやりました。
しかし全道ベスト8のNさんに2連勝する高校生がいるとは。恐るべし。

昨日の続きです。一般戦B級戦の話。
B級を一旦中止しているのは、
トーナメント戦(二敗失格予選した後トーナメント戦)から
スイス式(無差別スイス式トーナメント方式)に変更したのが理由の一つです。(昨日の①の部分です)

ではまずなぜ変えたのか、予選後トーナメント戦とスイス式を比べてみます。

トーナメントのメリット
○2連敗して代表の権利がなくなったら帰れる。
 「代表なれないならもういいや」っていう人には良い。
○一斉開始をする必要がない。
 予選からトーナメントに移行するタイミング以外は、スムーズ。運営陣も楽。
 
スイス式のメリット
○必ず4回対局ができる(参加者が奇数だと、1つ不戦勝になる可能性あり)
 負けても「対局を楽しみたい」「強くなりたい」という人には良い。
○ラウンドが進むにつれ、実力が近い相手と対局することができる
 最終戦はどの対局も熱が入ってますね。
○大会結果が、実力通りになりやすい。
 トーナメント戦よりは運の要素が少ない。
 「あいつと同じ山だから、終わった」という言い訳が聞こえなくなった(笑)
○参加料の格差を減らす。
 去年参加費1500円で予選なし一発トーナメント戦の大会がありましたが、
 10人の参加者で、6人が1局のみ、。決勝進出者は4局でした。

どちらも考えればもっとありそうですが、
ざっくりこんなところではないでしょうか。

そしてこれらを天秤にかけたたき、スイス式の方が重かったので、
道南連合主管の大会は、現在スイス式方式で行っています。
ただし、これが正解!という方式はないと思います。
全く新しい方式でも、参加者が楽しんでもらえるようなものなら、
是非取り入れていきたいと思います。ご意見あれば聞かせてください。

そしてB級戦との兼ね合いですが、
「ラウンドが進むにつれ、実力が近い相手と対局できる」
というメリットがポイントかと思います。

B級戦なら入賞を狙えるから燃えるという意見もあります。
しかし残念ながら、現在ブービー賞等しか渡せていないので、
B級で入賞しても何もあげれず^^;

「うちの弟子は、スイス式だと全部負けるのが目に見えてる!」って言う人がいましたが、
スイス式で全部負けるなら、B級戦でも全部負けます。
大事なのは、「向上心」や「棋を楽しむ」というところ。

個人的な意見です。
今までのB級の参加人数だと総当たりのリーグ等になり、
実力の近い相手や、いつも指してる人とだけ指して終わってしまいます。
それよりも、向上心のある人は、「スイス式だと強い人と指せる」、とか
棋を楽しむ人は、「スイス式だといろいろな人と指せる、負けても4回は指せる」、
という考え方をしてもらえば嬉しいなと思います。

ただしそれらすべて、B級戦の参加者が少ないという前提です。
これがB級参加者が沢山ならば、話はゴロっとひっくり返ります。

B級戦をやってみたら、意外に人が来てくれた!
ってことになる可能性は大いにあります。
まずはやってみないことには何もわかりませんね。
B級戦開催に関しては、次回の道南連合会の会合の議題の一つにさせて頂きます^^

しかしB級戦に人が偏ってA級戦が少なくなると、
A級戦をスイス式の3回戦にしなければならなくなるという問題も^^;
要は、大会参加者を増やすための努力をするべしってことですね。
突き詰めるといつもここにたどり着く。
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