FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すべての駒を一度は触ろう

全道大会を控えている子どもが多いのですが、
時間を作れず、練習相手になってあげれていません。
大人のサポートが欲しいところです^^;

鈴木大介プロとの対局の振り返り。

⑤

この局面で▲8六角としたので、△3六歩と仕掛けられてしまいました。
自分の指したい手を指すのも大事ですが、
相手の指したい手を指させないのも大事!
特に中盤の入り口、仕掛けが絡む局面では
相手が何を狙っているか考えましょう^^


⑧
⑫
⑱

この3つの局面、どれを見ても6九の地点の金が活躍していない!
実はこの将棋、
上手がせっかく飛車を一枚落としてくれていたのに、
下手は自ら金を一枚落としていました。

「すべての駒を一度は触ろう、定位置の駒は活躍しづらい」
これがこの将棋を通じて、鈴木先生から教わった中で
一番印象に残っていることでした。

そもそも金は行動範囲が6マスありますが、
9段目にいればその範囲が5マス!
しかも6九の地点から動ける部分って、
中終盤では戦場になりにくいところ。
定位置は活躍しにくいので、
少なくとも一度動かしたいということです。

もっと言えば、この将棋、
仮に6九の地点の金が下手の駒台に乗っていたなら、
下手が楽勝でした。
当たり前だし、タラレバではありますが、
「捌く」ことの大切さがわかりますよね^^
もっともっと言えば、8九の地点の桂馬もです。


⑫

この局面、上手の王に注目して頂きたいのですが、
寄せるのが大変そう!
一度王手はしているのですが、ただ追っているだけ。
詰みの形にはしばらくなりそうもありません。
これは7四の地点の銀のせいです。

参考11

よくある終盤の形。
これは簡単に寄せることができそうです。

参考22

ムムム!これは簡単ではありません。
7四に銀がいるだけで大違いです。
鈴木先生が「銀がここにいると耐久力が違います」とおっしゃってました。
勉強になる~!

歩の上にいる銀の形は、終盤になると妙に活躍します。
ただ、序中盤では歩で追い返されてしまうことがあります。
逆に言えば、序中盤で追い返しておかないと、
終盤で活躍されちゃうということです。

⑤

このあたりの局面で、
鈴木先生には終盤の戦い方のイメージができていたということ。
中盤の段階で局面の特徴を捉え、ビジョンを持っておく。
これは経験を積めば積むほどできるようになります。


⑮

この▲8二歩が有名な必至の形とのこと!
次に8一の地点の桂馬を9三に移動させ、
8一に斜め駒をぶち込む作戦!オシャレ!

私は今まで何局もプロ棋士に指導対局を教わりましたが、
この対局が一番勉強になりました。
そして、一番本気でぶつかってくれた気もしました。
この企画に参加できて本当にありがたかったです^^
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hakodateshogi

Author:hakodateshogi
将棋を好きな人のためのブログ。
棋戦情報も気づいたら載せます。
函館(周辺)の将棋好き集まれ!

来館者数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。