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受けあるある

イベント情報に7月2日の件をアップします。
ご確認ください。

今日も10時~14時まで、倉敷に参加する子ども二人と特訓しました。
二人ともリラックスと楽しむことを忘れずに^^

中飛車対策を確認していました。後手の手番

中飛車①

この局面は、後手が駒得で、攻めの桂馬も捌けているし、手番も握ってはいるのですが、
先手の玉に手掛かりはなく、二枚飛車が約束されているので、先手良しと言いました。
今見ると角が使えないのも大きいですね。
すると、いかにも子供らしい元気の良い手がでました。
①図から、△6九角▲7一飛成△4七角成▲同金△5八銀(②図)

中飛車②

②図、最後の△5八銀が結構うるさく、受けを間違えるとえらい目に遭いそうです。
②図で、▲4八金は△4七銀打、▲3八銀は△4七銀成▲同銀△4八金でまずそう。
かといって▲8一飛や▲5三桂は△5一歩で逆効果。

「この局面(②図)で受けの好手があるよ」と伝えると、
二人ともやや悩んで、正解を答えてくれました!!
それも一人ずつ、ノーヒントで^^
②図から、▲8三角

中飛車③

▲8三角は4七の地点で絡まれたとき、有段者ならよくでる受けの好手。
大山名人の金言、「将棋とは馬を作るものなり」 ですね。
実は②図で▲7四角が詰めろなので、この局面の場合はそれも正解ですが、
▲8三角は受けあるあるなので覚えてほしい手です。

もう一つ覚えてほしいのは、
この▲8三角のような手は、有段者なら長考すれば見えます。
しかし、アマ5段クラスでも、ノータイムでは見えません。
(ノータイムとは、考慮時間3秒以内とかで指しちゃう行為)
指定局面ならまだしも、流れの中で指すことは難しいと思います。

将棋には、どんなに強くてもノータイムでは見えない手があるということです。
②図で、仮に3三の地点の銀が3一の地点にいたなら、
先手は後手の攻めを受け潰さなければなりません。
となると、▲8三角ができなければ、先手は負ける可能性がでます。

要するに、いくら優勢の局面で、いくら強い人でも、
考えなければ負けます。
だから、ノータイムはよくないということを、覚えてほしいと思います^^
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