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斉藤さんだぞ

3年前、岩手県一ノ関ゴキゲン支部の4名が函館に遊びに来てくれたことがありました。
土曜日に飲んで、日曜日に将棋をして、楽しかったなぁ^^

そのときのメンバーの一人から昨日突然電話がありまして、
「青函交流戦参加します!」とのこと。
嬉しい気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになりました。

「来年もまたみんなで函館に行くかもしれません!」
「先日久慈の段位獲得戦で、うちの支部長が函館のS木浩子さんに決勝で負けたんです。」
ですって。将棋の繋がりって素晴らしいと思います。

全道選手権のとき、お医者さんのK水さんに久しぶりにお会いしました。
札幌予選に出場されていたのですね、将棋を続けていることが嬉しい^^

K水さんは私が中学生~高校生くらいのときに函館に住まれてました。
そのときは何度も将棋を教えて頂いたけど、いつも攻めを切らされていたなぁ^^;

私が札幌で大学に通っているときは、K水さんも札幌に戻ってました。
うだつの上がらない大学生活をしている私に、いろいろ面倒を見てくれました。
就職相談やバイト紹介や異性の紹介^^;
そういえば人生で初めてフォアグラを食べたのはK水さんのおごりだったなぁ(笑)

全道選手権で再会したときも、
「お子さんがいるならこの教科書をプレゼントするよ」ですって。
3冊、総額5000円^^; 子どもがもう少し大きくなったら活用させて頂きます^^

してもらってばっかりだ!!
K水さんに対して私ができることって何もないけれど、
K水さんから頂いた愛は、この将棋界に広げていきたい^^

というわけで、全道選手権にYノ内くんが現れたから
調子に乗って「就職活動はどう?」と聞いてみたけど、
まったくタメになるアドバイスできず(笑)
私は理系だったので就職活動は楽できたので^^;

Yノ内くんは別競技でも大活躍している、まさに天才。
天才ゆえにみんなが気が付かないところに気が付く。
それがいいときもあるし、悲しい気持ちになることもあると思う。
一昔前は鈍感力って言葉が流行ったけど、それは培うことが難しい能力。
とにかく「好きなこと」をしてほしいと思います。

そういえば札幌代表のA井くんが、
「予定があって青森行けないです~、せっかく誘ってくれたのにすみません。」ですって。
律儀で可愛いなぁ、誘ったことも忘れてたよ(笑)またイベントあれば誘うね!
A井くんはどこに行っても可愛がられるだろうなぁ^^

全道選手権の結果が北海道支部連合会のブログにアップされています。
あれ?意外にベスト8以上の棋譜も見れちゃうの?

実は斉藤航輔さんの棋譜は事前にゲットしていて、このブログに載せるつもりでした。
斉藤さんは「終盤は恥ずかしいから詳しく書かないで。」 とのこと。
棋譜を見てみると、たしかに序中盤は文句なし!

斉藤さんはもともと強かったけど、この1年でさらに腕を上げました。
佐々木治夫杯3回出場して毎回全勝賞をゲットしています。
今年も全勝でお願いしたいので、得意戦法を他地区の人に見せたくないから
棋譜は紹介しないつもりでした(笑)

でも北海道支部連合会で載っちゃったから、紹介しちゃう!しかも終盤だけ。
先手斉藤航輔 後手O本さん 先手の手番

航輔岡本①正

駒の損得や働きの差はさほどないのですが、玉形の安定度で優る先手が有利。
序中盤は素晴らしい指し回しでした。
とはいえ全道クラスになると、簡単にノックアウトしてくれません。
少しでもぬるいことすると主導権を握られてしまいます。
①図から▲3六銀△同歩▲5五桂△5二玉▲4三銀△6一玉▲6三銀成△6五角 (途中図)

航輔岡本途中図

▲5六歩△4三角▲4一飛△5一桂▲6二成桂△同玉▲4二飛成△5二銀▲7一銀△同玉▲5一竜△7二玉 (②図)

航輔岡本②正

①図では▲3一飛や▲3七歩と手を渡す指し方もありました。
本譜の▲3六銀はやや危険な感じがしますが、
全道選手権で強豪相手に攻め込む勇気は、斉藤さんの素晴らしい持ち味ですね。
ただ、途中図で▲5六歩は手筋の受けですが、攻めきって勝つことに徹するなら、
▲5六歩に代えて▲4九玉でしたか。3六の地点の歩の脅威がかなり和らぎます。
それ以降は良い感じ!良く見えている^^
②図から▲6二金△8三玉▲8一竜△9四玉▲9五歩△同玉▲9七金△3五桂
▲8六金△9四玉▲5二金△2七角▲4八玉△7七歩成 (③図)

航輔岡本③

②図からは、きっと読み切れずに時間に追われて王手をしてしまったんだと思います。
「王手は追う手」、わかっていても後手を引きたくないからとりあえず王手しちゃう、秒読みあるある。
本人わかっていると思うけど、
▲6二金に代えて▲5五桂、▲8一竜に代えて▲9一竜、▲9五歩に代えて▲7七桂、でした。
王手をかけるよりも待ち駒を設置したほうが良いという、典型的なパターンです。

③図では王手竜取りをかけられて、劣勢になってしまいました。
後で聞くと、必至をかけたつもりで温泉気分だったようです(笑)結果は負けでした。
①図で▲3六銀と攻め切る方針で行くのは、
プロっぽくて妥協しないというか、将棋の美学のようなものです。

サッカーで言えば、勝っているときでも数的有利で攻めれるなら
全力でゴールを目指しに行くような。
でも意外にバルセロナもケースによってはゆっくり時間を使ったりするんですよね。
大勢で攻めてゴールの確率を増やすのではなく、
ボールをキープして相手の選手を守備位置に戻らせたり。
それはチャンスとリスクのバランスを見ているのです。

人間にミスは付き物。ときには1-0で満足するのもアリ。
笠井藤田戦でそれができなかった奴もいましたが^^;

話は変わって、函館で免状初段の小学校2年生の子のライバルが、
本州に引っ越してしまうらしい。辛いだろうなぁ。
でも将棋を続けていれば必ずまた会えるってことは、
このブログでよく綴っているつもりです^^
「修行に行ってしまった」と解釈して、次会える時までに研鑽するべし♪
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一ノ関ゴキゲン支部の方とは懐かしいですねぇと、いっても3年くらいか^^;自分は今回、参加できませんが好しくお伝えください^^;

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将棋を好きな人のためのブログ。
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